月に叢雲 花に嵐

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マルベリー

5月11日は暑い日だった…しかし風は強く

桑の実の写真を撮っていると

被写体がどこかへ行ってしまったり、

間に余計のものが割り込んだり

ピントの位置がずれたりなかなか難しい。

20240512135127

OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro SS1/800 F3.5 ISO200

 

桑と言うとカイコが食べる葉っぱとして有名だが

熟した実は甘酸っぱく縄文時代から食べられていてマルベリーともいう。

1センチ程度の実だが拡大するとルビーの集合体のように美しい。

もっとも食べごろはもっと熟して黒くなった頃なのだが。

 

このような小さなものを大きく撮影するには

マクロレンズと言うレンズを使う。

自動ではピントが合わなかったので

ファインダーで拡大表示して手動でピントを合わせているのだが

風が強いのには閉口した。

 

絞りは使っていないのでピントは薄く、

実の一番手前にピントを合わせており

後ろの方がボケることで立体感を表現している。

また、背景で木漏れ日が円形のボケをつくっている。

これによりS-3095のスクリーントーンのような効果を狙っている。

 

今日の音楽

youtu.be

 

Boreasは北風の神、Zephyrusは西風の神、

Eurusは南東の風の神、Africusは南西の風の神である。

風の神の少女たちは補虫網と帽子を取り上げ

蝶を捕まえて殺すなんて野蛮よ

写真を撮るだけにしてあげてとカメラをわたす…

 

Zephyrusは春から初夏にかけてあたたかいそよ風を吹かせる神だが

この季節にのみ姿を見せる見せる美しい蝶の別名でもあり

手塚治虫が同名の漫画を描いている。

tezukaosamu.net