ホシホウジャクは飛翔時、脚が見えなくなっていて
まるでトビウオのようだが
無論脚がないわけではなくぺたりと収納して
空気抵抗を減らしているのだ。
PENTAX Q7+02 STANDARD ZOOM 69mm SS1/2000 F5.6 ISO100
一般にネイチャー撮影ではストロボは好まれない。
これはネイチャー撮影の本義は自然の光をとらえることと言えるからである。
しかし、例えばホウジャクの飛翔写真のように
ストロボを使用すれば撮影の幅が広がることも事実である。
ストロボを使いつつなるべく自然の光に近づけるように撮影するのが
腕と言うものだろう。
OM SYSTEMで冬のキャッシュバックキャンペーンがはじまった。
夏のキャンペーンでキャッシュバック分を入れると中古よりも安くなったので
M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROを購入したのだが、少し後悔している。
単体で考えると16mm~50mmのズームは、
これ1本でマクロと望遠以外のほぼすべての状況に対応しうる。
しかし他のレンズとの組み合わせがよくない。
25mmからスタートのレンズがないのだ。
フィルター径72mmで深度合成可能という観点から、
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROと
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROが候補なのだが
40-150mmにすると26mm~39mmに隙ができてしまい
12-100mmにすると12mm~25mmがかぶってしまう。
広角レンズの被らない画角は8mm~11mmとなり、わずか3mmしかない。
換算51mm~79mmはまず使わなそうな焦点距離だが
レンズ交換しにくい花火の撮影では12-100mmの方が便利そうだ。
また、40-150mmにすると体力や収納的に
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROとの同時持ち出しが困難かもしれない。
もし12-100mmの方を先に買っていたなら、
たぶんパナソニックの寄れる9mmか魚眼を検討していたであろう…