青いサワガニを見かけた場所からさらに高度を下げると
ハンミョウを見かけた。
Canon EOS 5D Mark III+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(400mm) SS1/800 F5.6 ISO200
美しい昆虫である。
背中に背負った紅い十字架が何とも中二病心をくすぐる。
しかしその美しさ。ニッポンでは二番目だ!
もっともこの美しいハンミョウは日本にしか生息していないのだが。
小学生の頃、捕獲して毒ビンで殺害したところ、
この美しい色が失われがっかりしたものだ。
やはり昆虫は写真に撮るくらいがちょうどよい。
一方でヤマトタマムシは、
死後も美しさが持続し工芸品に利用されたりする。
公平に考えてこいつには及ばないと考えるべきだろう。
やまとしうるわし
なお時代劇で毒薬として使用されるハンミョウの粉は
このハンミョウではなくツチハンミョウの粉で
わずか30㎎で死に至る。
ハンミョウに近づくと飛んで逃げるのだが、
それほど遠くへは飛ばず、少し飛んで
ヘイヘイ!こっち来いよ~と挑発してくる。
そのため別名道教えと言うのだが
望遠レンズを持っているとカモである。
なにせ遠くに逃げないので望遠レンズで撮影し放題なのだ。
これがマクロレンズで撮ろうとするとなかなか難しい。
まぁ…わざわざ伊豆まで出かけなくても
裏高尾あたりで出会うこともあるのだが…
以前は京都のお寺で見かけたこともある。
この道も昔は土の道だったらしいのだが
現在はアスファルトで舗装されている。
おかげで、自動車が通れるようになり、一時は谷底への不法投棄がとても多かった。
今では警戒されているようで少しはマシになったようだ。
