月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

晩秋の木漏れ日

マイクロフォーサーズで常に持ち歩いているレンズは G 14mm / F2.5 II ASPH. G 20mm / F1.7 II ASPH. G X VARIO PZ 45-175mm ED 30mm F3.5 Macro 7.5mm F2 MFT の5本であり、これをマンフロットのMB MS2-WBに フィルター類と一緒に入れて持ち運んでいる。 ww…

紅葉の錦

黄色い公孫樹を背景に紅葉を撮影 うーん…G X VARIO PZ 45-175mmで撮影しているのだが 思ったよりシャープに映っていない気が… 175mmとはいえシャッタースピードは1/250秒なので 手振れではないと思うのだが… OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G X VARIO PZ …

リーニュクレールで電灯と紅葉

昨日の写真はリーニュクレールで撮影したRAWを現像したもので、 JPEGはこんな感じ。 絵だけあって全体的に明るくハイダイナミックレンジな描写になっている。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm(175mm) SS1/320 F5.6 ISO200 リーニュ…

電灯と紅葉

東京タワーのすぐ下のもみじ谷と言うスポットがある。 ちょっと前に撮影した写真なので紅葉はまだまだだが、 そろそろ見ごろになっているだろう。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm(175mm) SS1/320 F5.6 ISO200 システムの強化につい…

レンズの稼働上位とその理由

東京タワーはスカイツリーに抜かれるまでは 日本で一番高い人工物…と言うのは真っ赤な嘘で、 実は硫黄島(411m)と南鳥島(411m)と対馬(454m)には米軍が建てた東京タワー(333m)を超える電波塔が存在していた。 しかし驚くなかれ…4000mのタワーを建てようと…

システムの利用率と強化の指針

ソフトフィルターを使用した風景写真。 ソフトフォーカスレンズが ソフトフィルターで代替可能であるのなら、 EFやKにこだわる必要はないのだが ソフトフィルターの写真は効果は似ているのだが どこか軽い。 これはこれで悪くはないのだが… OLYMPUS OM-D E-M…

黒鳥の湖

湖ではなく皇居のお堀で コクチョウですらなく、先日撮影したバンなのだが… 前に撮影したとき不鮮明な写真になったので 紅葉があるうちに再度チャレンジしてみた。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm(175mm) SS1/800 F5.6 ISO400 ポッ…

ポリシー

このブログは2022年12月7日にエキサイトブログより移転して開設したので 1年たったことになる。 その間、自宅のルーターのトラブルで書き込めなかった日が 1日あるのは覚えているのだが ダッシュボードでは12月8日現在、投稿数は363となっている。 …と言うこ…

共演

日比谷公園の首賭けイチョウの裏側はもみじが多く植えられており、 そろそろ見ごろになっている。 こちらは首賭けイチョウともみじの共演である。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/250 F5.6 ISO200 ポップアート 残念ながら今…

ミネラルショー

12月8日~11日まで池袋のサンシャインシティ文化会館ビルで 日本最大級のミネラルショーである東京ミネラルショーが開催される。 今年で32回目の開催である。 ミネラルと言うとミネラルむぎ茶♪を思い出すが 英語のmineralは鉱物の意味である。 ミネラルショ…

カメラでお絵描き

先日、リーニュクレールと言うエフェクトを使用した写真を公開したが いまいちな感じだったので 昨日の写真をほぼ同じ構図でリーニュクレールで撮影してみた。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/40 F5.6 ISO200 リーニュクレー…

日比谷公園の垂乳根公孫樹

DagonならぬCanonの魔の手をからくも逃れ 本日の写真も日比谷公園… 日比谷公園には立派な公孫樹が何カ所かあるが、 この公孫樹も立派である。 数年前まで左右の枝に下に向かってとがった枝がつきだしていたのだが 今は切除されてしまったようだ。 それでも左…

窓に!窓に!

こう自問すると、それに答えるように、恐ろしいイメージがいつも鮮明に浮かび上がる。 深海のことを考えようとすると、あの名前もない生き物を思い出し身震いする。 まさにこの瞬間にも、ぬるぬるした海底をじたばた這い回っているかもしれない。 石でできた…

リーニュクレール

イラスト調のエフェクトをもう一つ。 リーニュクレールとはデザインの手法で 色の境を実線で表示したハイコントラストな絵のことで ベルギーの漫画家エルジェがタンタンの冒険ではじめたのが最初と言われる。 日本の漫画やアニメーションにも影響が見られる…

ウォーターカラー

OMのアートフィルターは ドラマチックトーンやポップアートは割と使うが 他にも様々なエフェクトが存在する。 本日の写真は 昨日の写真からウォーターカラーと言うエフェクトをかけて撮影したもの。 水彩画調エフェクトである。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + …

散り際の閃き

日比谷公園で一部赤くなっているもみじを見かけたので 透過光にソフトフィルターをつけて狙う。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm(175mm) SS1/320 F5.6 ISO200 プロソフトンB ポップアート イチョウやもみじは散る間際に紅葉する。 …

その者 青き衣をまといて

ならぬ、黒き羽毛をまといて金色の野に降り立つべし。 失われし大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄の地へ導かん。 江戸城の堀に映った黄葉のリフレクションにたまたま鳥が降り立ったので ズームを伸ばして撮影してみた。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LU…

松本楼と首賭けイチョウ

13日の首賭けイチョウ。 下から見るとまだ緑が多く見えるが 上の方は黄色に染まり はらはらと落ち葉が舞っていた。 これひょっとして週末には 公孫樹終わってるのでは… OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/320 F5.6 ISO200 ポップ…

首賭け公孫樹

「例の松た、何だい」と主人が断句を投げ入れる。 「首懸の松さ」と迷亭は領を縮める。 「首懸の松は鴻の台でしょう」寒月が波紋をひろげる。 「鴻の台のは鐘懸の松で、土手三番町のは首懸の松さ… 夏目漱石「吾輩は猫である」 鐘懸の松は先日訪れた里見公園…

清水谷

麹町から赤坂見附へ向かう途中、 忽然と鬱蒼とした森が現れる。 清水谷公園である。 公園に面した通りは紀尾井坂。 明治10年5月26日木戸孝允が死去、 同年9月24日西郷隆盛が切腹。 そして明治11年5月14日に最後の維新三傑大久保利通がここで斬られる。 世に…

蒼天已死黃天當立

今週のお題「最近読んでるもの」と言うのがあるが 読んでいるのはちくま学芸文庫の史記である。 全8巻で全文訳、新品だと全巻セットで1万円以上するので中古で入手した。 最近は古本屋を横断検索できたりするので楽である。 三国志から入って中国史はある程…

国会議事堂裏の公孫樹並木

はてなフォトライフ市民ランクが金になった。 ブログもフォトライフも300日の投稿で金になるようだが ブログは333日、フォトライフは300日… 多少時間差ができたのは、同日にフォトライフにアップしたりしているからだ。 ブログは今のところ、ルーターが壊れ…

ソフトフィルターで公孫樹並木を撮る

公孫樹の黄葉は陽がよくあたる街路樹の方が 黄色くなるのが早いような気がする。 毎年思うのだが。 日比谷濠の公孫樹と柳の並木である。 透過光でソフトフィルターを使用。 ソフトフィルターの効果はハイライトの拡散で フォギーはソフトンやソフトファンタ…

黄葉

前週京都に行って金欠なので、 3連休はおとなしくしていた。 こうなるとブログのネタがない。 仕方がないので、市ヶ谷から溜池山王まで歩いてみた。 公孫樹はまだかと思ったが、 国会議事堂の裏手あたりは樹によってだいぶ色づいていた。 昭和記念公園の公孫…

38年前

38年前…小生は兵庫県の西宮市に住んでいた。 1985年と言うとプラザ合意が結ばれた年で 1ドル240円台だったのが引き下げられ、 ドルが暴落をはじめ 1987年春には150円台まで落ち込んだ。 円高の不況を回避するため銀行は金利を下げ おカネを借りやすくしたの…

深秋の蝶

ウラナミシジミは特に珍しくない蝶のはずなのだが、 何故かなかなか会えない蝶である。 この時期、ヤマトシジミより大きめのシジミチョウを見かけると この蝶の可能性が高いのだが、なかなか撮影できない。 都内の公園でようやく見かけたので、 朝少し早めに…

レトロスペクティブ

実は昨日の写真で京都は終わりにしようと思っていたのだが、 街中の写真を出していなかったので、 もう一日継続することとする。 南禅寺山門を通り蹴上に向かおうと思ったのだが、 道を間違えて賀茂川まで歩いてしまった。 途中で白川がキラキラ流れていたの…

クランボン

哲学の道の終点まで歩き南禅寺方面に歩くと、 細い水路が通っている。 この水路にはサワガニが生息している。 サワガニは一般に渓流に棲息しているのだが、 都市部の側溝に棲息しているとは京都おそるべしである。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1…

石橋

琵琶湖疎水には多数の橋が架かっている。 川の真上から撮影したような写真は 橋の上から撮影したものである。 しかし、橋そのものも趣があるところはさすが京都である。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1.7 II SS1/30 F5.6 ISO200 ドラマチックトー…

ポップファンタジー

昨日の写真はフォトスケープXでカフェテリアをかけている。 このブログはなるべく写真1枚をはてなフォトライフの上限の 10MBに近くするためフォトスケープXで写真の容量を調整している。 このソフトの機能でフィルム調と言う機能があり、 プリセットでプロビ…