25日松戸の21世紀の森と広場に出かけていた。
この公園には蓮田があり、
チョウトンボの生息地でもあるため、
近年は双方を狙って出かけたのだが、
チョウトンボは見かけず、
蓮田は壊滅していた。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 20/F1.7 II SS1/400 F5.6 ISO200
手前にわずかに残っているものの
蕾をつけていたのも1輪だけであった。
チョウトンボの方はおそらく壊滅したわけではなく、
発生がまだなのだと思われる。
どうも各地で蓮が壊滅しているらしい…
近いところでは手賀沼、谷田川、遠いところでは琵琶湖でも起きており、
2016年ごろに各地で相次いだらしい。
共通することは原因が不明なこと。
人間は環境のことなど何もわかっちゃいないのだ…
元々、南方系の植物だけに温暖化が原因とは思えない。
仏教をイメージさせる花だけに、
消えた蓮はいよいよ末法を超えて滅法の世の到来を告げているのかもしれない。
ナンマンダブナンマンダブ…