ご存じのようにこの花は猛毒がある。
もっとも毒性が強いのは根で、
カラスの頭のような形をしているということで烏頭と言われる。
入笠山では湿原ではなく
湿原から山頂へ向かう道の沢沿いで見かけることが多い。
これにバッタのようなものがくっついていていたので
写真を撮影した。
OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 SS1/400 F5.6 ISO1600
バッタでないと気づいたのは家に帰ってからである。
これはアカアシカスミカメムシと言う緑柱石のような翅が美しいカメムシの仲間で
気づいていたらもう少し大きく撮ったのだが…
トリカブトはその毒ゆえに虫を寄せ付けないと思ったのだが
そうではないらしい。