月に叢雲花に嵐

1日1枚フォトダイアリー

カメラでお絵描き

先日、リーニュクレールと言うエフェクトを使用した写真を公開したが いまいちな感じだったので 昨日の写真をほぼ同じ構図でリーニュクレールで撮影してみた。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/40 F5.6 ISO200 リーニュクレー…

日比谷公園の垂乳根公孫樹

DagonならぬCanonの魔の手をからくも逃れ 本日の写真も日比谷公園… 日比谷公園には立派な公孫樹が何カ所かあるが、 この公孫樹も立派である。 数年前まで左右の枝に下に向かってとがった枝がつきだしていたのだが 今は切除されてしまったようだ。 それでも左…

松本楼と首賭けイチョウ

13日の首賭けイチョウ。 下から見るとまだ緑が多く見えるが 上の方は黄色に染まり はらはらと落ち葉が舞っていた。 これひょっとして週末には 公孫樹終わってるのでは… OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/320 F5.6 ISO200 ポップ…

国会議事堂裏の公孫樹並木

はてなフォトライフ市民ランクが金になった。 ブログもフォトライフも300日の投稿で金になるようだが ブログは333日、フォトライフは300日… 多少時間差ができたのは、同日にフォトライフにアップしたりしているからだ。 ブログは今のところ、ルーターが壊れ…

レンズのステレス値上げ

ミラーレスはマイクロフォーサーズしか持っていないので、 他のメーカーが実際どうなのかわからないし興味もないのだが、 マイクロフォーサーズに関して言えば、 ソフトウエアで補正できる収差はソフトウェアで補正しようと言う哲学のようだ。 フルサイズの…

ドラマチックトーンも時と場合によって

どんな写真もドラマチックに改変してくれる オリンパスのドラマチックトーンだが どんなシーンでもハマるかと言うとそんなことはないわけで… OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/1250 F5.6 ISO200 ドラマチックトーン 落としたお…

台風一過

台風が過ぎ去ると青空が見えることが多いが、 午前中までは雲が多かった。 江戸川放水路まで出てみると、 水は増水していたが、渦を巻くほどではなかった。 そろそろ、ハゼ釣りのシーズンだが ボートが出ているのはまだ東西線よりも上流のようである。 こん…

酷暑の夏

7月2日…暑い日だった…。 蓮やチョウトンボの撮影を終え、 撤退を試みたのだが、 陽は高く登り、影は短くなっていた。 今思うとすでに体調は悪かったのだろう… OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/2000 F5.6 ISO200 酷暑の中撮影に…

水元公園

1947年9月、アメリカの占領下の日本にカスリーン台風が襲来した。 各地で大雨をもたらしたが、利根川の堤防が決壊し、 東京から埼玉まで広範囲に洪水をもたらした。 水元公園付近は当時江戸川の河川敷であり、 徳川吉宗によってさくら堤がが築かれていたが、…

水元公園のハス池

7月2日、水元公園まで出かけてきた。 21世紀の森と広場で撮影できなかった 蓮とチョウトンボ狙いである。 各地で蓮が原因不明の根絶をしてる中、 水元公園はその兆候は無いようだ。 カワセミカメラマンがいたので、 朝早くなら、蓮からダイブするカワセミの…

ヒスイ海岸の朝焼け

陽が沈んだので、 テントに戻り、 再びドライブインきんかいに赴く。 まずコインランドリーに向かうが、 故障が多く稼働できるのは 洗濯機と乾燥機1台づつだった。 まず洗濯機に洗い物を放り込み、 食事をいただき、 洗濯物を乾燥機に移して 風呂をいただい…

ヒスイ海岸の夕景

靴擦れがひどいので テントに戻り横になり…気づいたときには陽が沈もうとしていた。 テントはこのハマエンドウのうまいこと花の咲いていないスペースに設営した。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/640 F5.6 ISO100(露出補正-4…

ヒスイテラスにて

越中宮崎駅近くにヒスイテラスという建物が建っていて、 翡翠が展示してあったり、 観光ポスターがあったり、 シャワーを浴びれたりもする。 チビ翡翠の展示はこんな感じ。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/500 F2.5 ISO100 い…

ヒスイ海岸東側

替えの靴や靴下を持ってこなかったことを後悔しつつ、 栄食堂付近の踏切を渡り再び海に出る。 個人的にはタラ汁を食べるならこの店か親不知の漁火がお薦めだ。 この日も行列ができていた。 こちら側にはドッグランやオートキャンプ場がある。 東側は西側と比…

タラ汁街道を行く

タラ汁街道にはコンビニがあったのを思い出し、サンダルでも売って無いものかと 靴下をテントの屋根に置き去りにして、 濡れた登山靴にはだしで出かけることにした。 まず越中宮崎駅のゴミ箱にゴミを棄てさせてもらう。 踏切を渡りドライブインきんかいで昼…

宮崎海岸

宮崎漁港を過ぎると、 広大な宮崎海岸にたどり着く。 別名ヒスイ海岸と言い、ここから糸魚川まで、 翡翠が拾える海岸が点在する。 翡翠は縄文時代の遺跡などで装飾品として発見される石であるが、 いつしかその存在は忘れ去られ、 昭和初期に再発見されるこ…

宮崎漁港

いすみ市がほたる祭りを開催するというので、 参加してきたが…時期が合わないのか、こんなものなのか あまり飛んでいなかった。 そしてK-1を担いでいったのだが、 このカメラ…ホタル撮影には向かないカメラである。 だいぶ前だが亡くなった写真家の小原玲が …

陽はまた昇る

かなり大きな地震があったが …今日写真を撮りに行こうと考えていた方向なんですが… いろいろな意味で心配だ… さて、1夜明けて旅行3日目、 5月3日目の夜明け… テント泊の良いところは、 明るくなったら自然と目が覚めるところだ。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII +…

泊の夕景

泊で下車したのは 乗り換えの電車を待っていると マジックアワーを逃しそうだったから。 海に出てさっそく1枚… OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/1250 F5.6 ISO100 ピクチャーモード:ドラマチックトーン 水平線の向こうに能登…

水が満ちる

富山から泊まで電車に乗るが、 ここから乗り換えにはタイムラグがある。 ここで下車し海に向かう。 世間はゴールデンウィークだが、 農家は田んぼに水をひき…これからが忙しい… OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/400 F5.6 ISO10…

高沼のコランダム

コランダムとは何か… 酸素とアルミニウムの化合物で、 モース硬度9… ダイヤモンドを産しない我が国では最も硬い鉱物である。 透明度の高く美しいものは宝石とされ、 微量のクロムが混ざると赤くなり7月の誕生石であるルビー 微量の鉄とチタンが混ざると青く…

コランダムの地層

高沼には高沼遺跡と言う縄文時代の遺跡があるが、目的はこれではなく、 鉱物ウォーキングガイド全国版で言及だけされている コランダムの産地が目的である。 はじめて訪れた時は見つけることができず、 糸魚川のフォッサマグナミュージアムでその話をしたと…

高沼の涸れ沢へ

朝になりテントをたたんで高沼の集落を目指す。 ここから1日に3度、井波へ向かうバスが出ているのだが、 バスの停留所のところに民家が建っていたのが取り壊されていた。 国道471号線のこのあたりは大雨で通行止めになることが多いらしく、 道の雨を逃がす構…

利賀谷に陽は沈む

3日前の写真とどっちかにしようかとも思ったのだが、 ちゃんと日が沈むところも掲載することとする。 こちらの方は利賀川のV字峡谷が見えますし… しかし、荘川との合流地点は見えない。 太陽が低くなると山の端が明るくなる現象は確認できないが、 彼岸の日…

とやまの名水脇谷の水

昨日の写真の奥にも見えるが 利賀高沼パーキングより国道471号線を少し下ったところにある、 とやまの名水脇谷の水を汲んできた。 その水は夏でも冷たく、雑味もなく、 またの名を脇谷の霊水。 2017年の検査では、カルシウム・マグネシウムの含有は100.6㎎/l…

おいしい水をとりに

野営に適した条件は数あるが、 もっとも重要なのは水の手があることである。 水を運んでくることも可能だが、 再補給の手間を考えると、 調理をするにしても、 片づけをするにしても水の量を考えながらやる必要がある。 利賀高沼パーキングは敷地内でも水が…

利賀谷にかかる天使の梯子

2019年に休止になった道の駅利賀は、 2021年に利賀村の中心地である 利賀市民センターでリニューアルオープンすることとなり、 現在、利賀高沼パーキングとなっているこの地は売却予定となっている。 そもそも最寄りの高沼の集落からも離れた ぽつんと一軒家…

利賀川と国道471号線

二股路を左折し、しばらく進むと開けた道に出る。 眼下に利賀川が…荘川の合流地点まで見える。 このあたりから小牧ダムのダム湖になっている。 そして国道471号線が山の中腹をえぐっている。 OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/2…

轍の跡

山田高清水の集落跡のあたりは 車の通った轍の跡が見られる。 しかし、この道を自動車で走破するのは不可能だし、 Uターンできる場所も多くないと思うのだが… OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/13 F5.6 ISO100 道はやがて二股に…

柘榴石の産状

岩石採集と言うとどのようなものを思い浮かべるだろうか。 ヘルメットにヘッドライトをつけて つるはしでガッコンガッコンやったり、 命綱をつけて、崖を滑り降り、 タガネとハンマーでガマを開いたり、 落ちている石を 巨大なハンマーで粉砕したり、 川底の…